これってもしかして『ストレス』!?身体に表れたら要注意な症状と解消法をまとめて紹介

こんにちは、「えぼん。」です。

日本は「ストレス社会」なんて言葉をよく耳にしますよね。
情報社会に生きる僕たちは、知らなくて済んだ情報にも晒され、ストレスを感じる機会も多いです。

実際に、厚生労働省のデータでは「精神疾患の患者数」は年々増加しているし、
同じく厚労省の「医療施設調査・病院報告」では小児科や産婦人科の病院が年々減少する中、
『精神科』の病院だけは増加の一途を辿っています

僕たちは、そんな現代社会の最大の敵『ストレス』と上手く付き合っていく必要があります。

読者
でも自分がストレス抱えてるかって、よく分からないのよねー。

ストレスの怖い所ってそういうところですよね。
気づいたら重度の精神疾患になっていたなんて例もあります。

そこで今回は、「身体」、「心理」、「行動」の3つに表れたら要注意なストレス症状と、ストレスの解消法や予防について解説していきます! 

「精神面」での危険なストレス症状 5選

まずは精神面に表れるストレス症状についてです。

人前に出ると緊張したり、嫌なことがあると落ち込んでしまう。
そういった一時的(急性)なストレスであれば、適切なストレスマネジメントですぐに回復することが出来ます。

しかし重度のストレスを抱えていたり慢性化させてしまった場合はどうでしょう。

精神に現れたら危険な症状

・些細なことで落ち込んだり、イライラしたりする
・周りへの関心が薄れる
・集中することが出来なくなった
・自分の幸せや生きる意味が見いだせない
・記憶力、物覚えが落ちた

心は一度ひびが入ると、割れやすくなる。

心はガラスに例えられますが、言い得て妙です。
ストレスが慢性化してしまうと、些細なストレスでも体調不良になってしまいます。

さらに、ストレスを回避するために周囲のことに関心を持たなくなったり
記憶力が低下したりします。

さらに重症化すると、心肺機能や脳機能にまで影響をあたえる場合があります。

「行動面」に表れたら要注意なストレス 5選

ストレスは行動にも影響します。

なぜなら、無意識に自分をストレスから遠ざけようと回避性の行動をとろうとするためです。

行動に現れたら危険な症状

・過食、偏食が増えた
・人間関係が億劫で、人を避けるようになった
・今まで楽しめていた趣味や娯楽が楽しめなくなった
・アルコールやタバコの量が増えた
・声や言葉が出てこない時がある、滑舌が悪くなった

ストレスは人格形成にまで影響を与える!?

対人関係を避けたり、食生活が乱れるのは、回避性のストレス症状の典型です。

特に問題なのは、対人関係から逃げてしまうパターン。
人間は社会への帰属意識が強いので、人間関係が上手くいかないと大きなストレスを抱えます。

ストレスを回避しようとして人間関係を諦めてしまうと、ストレスが一生付きまとう、負のスパイラルに陥ってしまいます。

「身体面」に表れたら危険なストレス症状 5選

最後に、身体面。

一般に「ストレス」は精神的な負荷の事を指しますが、「身心一如」と言うように
心と身体は密接にかかわっていて、ストレスは身体に顕在化します。

身体に現れたら危険な症状

・手足の痺れ
・便秘や下痢の頻度が増えた
・以前より明らかに汗をかきやすくなった
・体臭がキツくなった
・眠れない、眠りが浅くなる等の睡眠障害

身体に表れる症状は、
・精神的なストレス症状が悪化し、身体にまで顕在化してしまった場合
・ストレス回避の為の行動が、身体に害を与えてしまった場合
2つの要因が組み合わさって生じます。

例えば
手足の痺れや、多汗は心因的な症状。
一方、便秘や下痢、体臭、睡眠障害などは、ストレス回避のための生活習慣の乱れ(暴食や多量飲酒)のツケがまわったと言えます。

また、身体に表れる症状は慢性的な体調不良になりやすいため
重大な病気になってしまう前に、速やかに対処しましょう。

生活習慣を少し工夫するだけ!超簡単で効果的なストレス解消法

次はストレス解消法についてです!

読者
ストレス解消法って言っても、毎日仕事で忙しいし、どうせ続かないんだろうなー。

たしかに、ストレス解消法は山のように種類がありますが、忙しい生活の中に新しい習慣を組み込んでいくのは簡単なことではありませんよね。

そこで今回紹介するのは、日常の生活習慣を一工夫するだけでストレスマネジメントが可能なアプローチです。
簡単なのでぜひ実践してみては!

睡眠の質を上げる

ストレス解消に一番効果的なのは睡眠です。

ただし、睡眠時間を長く取れば良いという問題ではなく、良質な睡眠が大切。
良質な睡眠とは、眠るときの姿勢や呼吸、外部環境が整った睡眠の事を指します。

寝る1時間前に軽くストレッチし、呼吸を意識しながら、静かな環境で眠りにつきます。
いびきをかく人は、舌で気道を塞いでいる場合があるので横向きで寝たり、枕を変える必要があります。

また、睡眠は病院での治療で解決できることが多いので通院もおすすめ。

シャワーだけで済ませず、しっかり入浴すること

ストレスで疲れていると入浴時間がおざなりになり、ついついシャワーだけで済ませてしまう、なんてことがあると思います。

しかし浴槽にしっかりと浸かる入浴は、自律神経を整えてストレス解消に一役かってくれます。
血管を広がることで血圧を下げてくれたり、筋肉の緊張を解いてリラックスできます。
頭痛や肩こり、胃腸機能にも良い効果をもたらしてくれます。


温度を42℃以上に設定すると、交感神経を刺激し身体を興奮状態にしてしまうため、ぬるま湯に時間をかけて浸かるようにしましょう。

正しい腹式呼吸を身に着ける

歌や芝居、スポーツの世界でも「腹式呼吸」を身につけろ、とよく言われますが、
腹式呼吸はストレスにも効果覿面です。

ストレスが溜まりやすい現代社会、胸で浅い呼吸している人が多いです。

浅い呼吸では何がいけないのでしょうか?

浅い呼吸では、自律神経の集中する横隔膜を動かせない

腹式呼吸は腹圧により横隔膜を動かすことが出来ますが、胸式呼吸や浅い呼吸では横隔膜を十分に動かすことができません。

自律神経の集中する横隔膜の動きも鈍くなると、副交感神経が優位にならず、身体の興奮状態が収まりません。
そのためストレスの逃げ場が無くなり、ストレスを抱え続ける悪循環に陥ってしまいます。

呼吸が浅いと姿勢も悪くなる

呼吸が浅いことで起きるもう一つの弊害は「姿勢の悪化」

腹圧が弱まり、体の中心の「脊柱」と「体幹」が支えられないため姿勢が安定しません。

脊柱には脳からの指令を体の各部に伝える中枢神経の束が通っているため、姿勢の悪化で中枢神経の連携が乱れると、余分な負荷が体にかかってしまいます。

つまり猫背で浅い呼吸の人は、疲れやすくストレスに晒されやすいという訳です。

まとめ

いかがでしたか?

適度なストレスは人間を成長させると言いますが、あまり溜め込みすぎると精神的にも肉体的にも良くありませんね…。

ストレス社会で高いパフォーマンスを出し続けるためにも、ストレス耐性のある身体を作っていきましょう!

それではまた!